大樹町は十勝平野の南部一帯を占め、北部は更別・幕別台地を過ぎて十勝川の広々とした河岸に連なっており、西部は中世代の壮年期の雄大な山容をもつ日高山脈がそびえたち、東南部方面は隆起海岸をもって太平洋の洪収を望むことができる。
　本校は、明治35年明道尋常小学校と指定認定されて以来、百十年余を経過し、約8,000人もの同窓生を輩出し、町内はもとより道内・全国各地へ広がり、それぞれが立派に生き、社会でめざましい活躍をされている。また、保護者や地域の学校に寄せる思いも強いものがある。

　　

一　遠く連なる　山なみに　気高き想い　望みつつ
　　 日方の川の　みな音に　たゆまぬあゆみ　思うなり

二　父祖の開きし　この丘に　無言の教え　うけつつも
　　 その名大樹の　姿とて　香る柏の　雄々しけれ

三　栄光はゆる　学舎に　不滅の光　かかげつつ
　　 強く明るく　すこやかに　育たん我らもろともに

　

学年	組	児童数
１	1組	15名
	2組	13名
	コスモス	4名
２	1組	14名
	2組	14名
	コスモス	8名
３	1組	18名
	2組	22名
	コスモス	4名
４	1組	28名
	コスモス	8名
５	1組	19名
	2組	19名
	コスモス	4名
6	1組	17名
	2組	21名
	コスモス	5名
合計		233名

大樹町立大樹小学校
〒089-2134　北海道広尾郡大樹町東本通54
TEL.01558-6-2026


　
校舎前ロータリーの使用についてはこちらをご覧ください。


学校教育目標(校訓)　〜大樹小学校の望ましい人間像〜

明治　32.7.　　上歴舟村9線102番地に歴舟村説教所として開設
　　　35.5.31　明道尋常小学校と指定（開校記念日）
　　　35.11.　6月新築工事着手、11月に落成
　　　44.6.15　開校10周年記念祝賀会並びに大運動会を開催

大正　4.4.1　校舎増築
　　　7.4.1　校舎増築 

昭和　4.10.　上当緑特別教授所新設
　　　7.8.　通学区を二分し石坂尋常小学校を新設
　　　　　　明道を大樹と改称、現在地に新築、大樹尋常高等小学校となる
　　　9.12.31　校舎増築落成
　　　11.9.30　天皇行幸による御宿所の一部、校舎に設ける
　　　16.4.1　大樹国民学校と改称
　　　22.4.1　大樹小学校と改称
　　　27.10.7　開校50周年記念祝賀会挙行
　　　40.10.1　新校舎落成祝賀会式典挙行
　　　43.4.1　館山小学校　統合
　　　43.12.23　学校給食開始
　　　45.7.23　学校用簡易プール完成
　　　46.4.1　萌和小学校　統合
　　　54.10.27　第1回大樹・忠類両校合同研究会開催（以後6回開催）
　　　57.10.3　開校80周年記念式典・祝賀会挙行
　　　60.11.9　第7回大樹小学校公開研究会開催（以後20回開催）

平成　2.3.12　十勝管内教育実践表彰受賞
　　　4.10.4　開校90周年記念式典・祝賀会挙行
　　　5.1.15　釧路沖地震（震度5）窓ガラス破損360枚、壁亀裂等の被害
　　　6.10.28　第39回才能開発実践教育賞受賞
　　　7.2.7　　北海道教育実践表彰受賞
　　　14.3.4　学校教育活動等表彰受賞
　　　14.10.6　開校百周年記念式典・祝賀会挙行
　　　15.9.26　十勝沖地震（震度6）窓ガラス破損200枚、体育館壁倒壊、壁亀裂等の被害
　　　17.4.1　歴舟小学校　統合
　　　17.5.11　機械警備開始
　　　18.4.1　生花小学校　統合
　　　19.621　新校舎建設地鎮祭、工事着工
　　　21.1.8　校舎移転作業
　　　21.1.19　新校舎使用開始
　　　21.4.1　石坂小学校統合
　　　21.8.30　グラウンド等、外溝工事竣工
　　　21.10.3　新校舎落成を祝う会
　　　23.4.1　中島小学校　統合
　　　23.7.18　十勝管内PTA研究大会会場校
　　　24.4.2　道教委「学校力向上に関する総合実践事業」実践指定校
　　　25.4.1　尾田小学校　統合
　　　25.10.6　十五年ぶりに公開研究会復活
　　　26.6.27　第22回大樹小授業実践発表会
　　　27.2.26　北海道教育実践表彰受賞
　　　27.6.25　第23回授業実践発表会
　　　27.11.18　大樹町学校教育研究大会会場
　　　28.9.29　第24回授業実践発表会
　　　

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