強く　正しく　美しく

• 第１回
• 第２回
• 第３回

本校では、子どもたちが安心して学べる環境をつくるために、「たいきで愉しい学習」を定め、学習規律の確立に向けて取り組んでいます。毎月1つずつ月間強化目標を設定し、学校全体で共有しながら定着を目指しています。また、振り返りも行いながら自分自身の生活を見直す習慣も確立しています。

• 学習のきまり『た・い・き』

　
　学力向上のためには、まず学校の授業が何よりも大切ですが、同時に家庭学習でしっかり復習し、学習内容の定着を図ることが重要だと考え、家庭での学習習慣が定着できるように家庭学習についての情報提供や子どもに対する励ましなどを行い、子どもたちの家庭学習(宿題など)を支援していこうと考えています。その一環として、「大樹町家庭学習の手引き」をより具体化した「家庭での学習のてびき」を配布しています。

• 令和５年度　家庭での学習のてびき（低〜高学年）

　




　本事業をより効果的に実施するとともに、北海道教育に対する様々なアドバイスを得るために、「学校力向上に関する総合実践事業アドバイザー」に来校していただき、研修を行っています。アドバイザーの方々には、本校や近隣校の関係者に対して学校等で校内研修・講義・講演などしていただいたり、その他本事業の実施にかかわる様々な支援をしていただいています。

• 北海道教育大学附属札幌小学校　園部 穂 教諭　来校（2023.12.3）

本校では、４〜６年生の算数において、習得する内容は同じでも到達するまでのアプローチの仕方をかえた複数のコースを設定し、児童が自分自身でふさわしいコースを選択して学んでいくコース別（習熟度別）学習を取り入れています。
　コース別（習熟度別）学習は、2学級ある学年を3つのコースに分けて行うので、1つのコースが少人数となり、子に応じた指導が一層可能となる利点もあります。
　児童が所属するコースの選択は、レディネステストの結果から担任と児童の相談のもと、自分に合ったコースを選択していきます。また、単元ごとにコースは選択し、得意を伸ばし、苦手を克服できるよう学習を進めます。